この時期、受験生は明けても暮れても入試、入試です。
中1・中2・高1・高2の在校生は2月の期末試験が待っています。
最近、特に受験生の皆さんにお話ししているのが、
「やれることをやろう やれないことは無理」
ということです。
あるいは、
「やれないことは無理 やれることをやろう」
とも言い換えています。
焦り気味の生徒さんは、
「あれもやらなきゃこれも手付かず.....」
となっています。
わたしも実はそうでした。
今もそうです。
ただ、そうしたとき、
「やれないことは無理 やれることをやろう」
そう考えると、「やるべきこと・やれること」がハッキリしてきます。
そして、その「やれること」を徹底してやると、気持ちが少し落ち着きます。
さらに、それは「あれこれ手を付ける」より、よい結果が出ます。
「この時期、何をどうしていいか迷う」.....
こういう生徒さんは、自分に何ができるか、そして何ができないかを、ハッキリさせませんか?
例えば、英語・数学は、これ以上伸びが期待できないから、「生かさず殺さず」にして、理科・社会に時間をかける.....というふうに。
何とか自分の頭で考えて、「できること」をやっていってほしいのです。
以上は、半分くらい、わたし自身に向けても書いています。
わたしも「やれることをやる」に徹していきます!