中堅高以上の高1生が直面する「英語の波」と「古典の小波」 〜数学の次は英語〜 その2 2016/06/29

(前回の続きです)

そもそも「英語の波」は、数学のように大きくはありません。

学校の授業でも、覚えるべき単語の多さは中学とは比べ物にならないことは体感します。

が、それでも時間をかけて調べれば何とかなります。

実際、わたしの高1の生徒さんからは、この時期まで質問と言えば数学が大半を占め、英語は少ないです。

「英語で聞きたいことはありませんか?」と尋ねると、「特に..... 調べれば何とか分かるので..... それより数学が.....」という答えがかなり返ってきていました。

しかし夏休みの課題で出されるものは、英文が長くなったり、また抽象的な内容が増えるなどして、だんだん「英語の波」を実感するようになります。

そして夏休みが終わるころには、英語にも手を焼くようになります。

数学がいきなり大波でガツンと来るのに比べると、英語は「最初は大した大きさではないので、気にも留めずにいた。気が付いたら、胸のあたりまで水につかっていた」という感じです。

この時期の英語で怖いのは、実は「難しい単語」ではありません。

「難しい単語」は、辞書で調べれば当座はしのげます。

もちろんこうした「難しい単語」は覚えずにいると、後で苦しくなってきますが、現在のところ、目立った実害はありません。

ほんとうに怖いのは、中学で習う易しい単語です。

(次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日