〒980-0011 仙台市青葉区上杉3-3-17 長田ビル4階
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
仕事の上で大切な給料に関して言えば、ほぼ全員が何らかの形で社会に出る20代中盤までは、学歴の差で収入が大きく変わってくるということはあまりありません。
30代に入って、徐々に差がつき始めます。
そして30代半ば〜40くらいになると、目に見えるほどの差になって現れます。
「昔、同級生だった〇〇は、しっかりした会社に就職して、結婚して、2人の子供がいて.....
なのに自分は、派遣社員で、自分の生活がやっとで、家庭を持つなんて夢のまた夢」
と思っている大人はたくさんいます。
今、「勉強もしたくないし、かといって、就きたい仕事も、将来やりたいこともない」という生徒さんは、仮に「自分の生活だけでやっと.....」という職業に就いた後、「同級生だった〇〇」との差に、耐えることができるかどうか、ということをじっくり考えてみることをお勧めします。
しかも「自分の生活だけでやっと.....」というのは、その年齢になってみて初めて分かることなのです。
とはいえ、学歴だけがすべてではありません。
高学歴であるということは、「ゴールまで、何がしかのアドバンテージを手にしている」ということだけです。
言い換えると、他人より1分2分、早くスタートできる権利を持っているというだけです。
ですから、学歴は持っていなくても、商才を生かせれば、並みいる高学歴者をアゴで使うことも可能です(笑)
高学歴を「人生のゴール」と勘違いしてしまうと、大変な目に遭います。
生徒さん、どうでしょう?
参考になりましたか?
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階
15:00~20:00
日曜日