公立高校入試 〜記述式問題の採点基準はどうなっているのか 神奈川県の試みから〜 その1 2017/03/09

受験生の皆さん、昨日は公立高校の入試、大変お疲れさまでした。

皆さん、大変よく頑張りました。

その健闘をたたえます。

この経験を今後につなげてください。

さて、今年は神奈川県の公立高校入試で、画期的なことがありました。

これまで受験生には入試の点数のみが開示されていました。

これが採点した解答用紙の写しが全受験生に返却されるように改められたのです。

なぜこのようになったのかというと、前回・前々回の入試で大量の採点ミスが発覚し、その防止のためと説明されています。

宮城県でも是非このようにしてほしいものだと思います。

こちらがその記事です。

ここでわたしの目を引いた記述はこの箇所です。

〜ミス防止対策で1人の受験生の答案を2系統で別々に採点して突き合わせる方式を採用したため、これまでより大幅に採点の手間が増えた

ということは、今までは「1系統」だったということになります。

もちろん今までも採点ミスをしないような措置は取られていたはずです。

これが強化されたということです。

ここで受験関係者が最も関心を持つのが、記述式問題の採点方法です。

今までは記述式の点数のつけ方がどのようになっているのか、完全にブラックボックス状態でした。

今回はその状況が白日の下にさらされることになりました。

それがどういう結果だったのかは、次回以降に記します。

(次回に続きます)

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