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(前回の続きです)
前回紹介したのは、うまく行ったケースですが、子供の性格上、なかなかそういかない場合もあるでしょう。
年齢が上がってくると、親の言うことを素直に聞くときばかりではないはずです。
そういう場合への対処法として、以下のことを提案します。
まず、第一点目は、スマートフォン・ゲーム類のルールをきちんと決めることです。
やる時間は1日1時間以内にする.....
自分の部屋ではやらないで、親の目の届くところでやる.....
充電器は親が預かっておく.....
など、子供と話し合った上で、取り決めをします。
どういうふうに取り決めるか、きついものがいいのか、緩いほうがいいのか、そういうのは、子供の性格とこれまでの子育ての経緯をもとにそれぞれでいいでしょう。
第二点目は、ルールを決めただけではダメで、もしそれが守られないときのことを決めておくことです。
何がしかの罰則を決めておくとよいでしょう。
最も効果的なのは、ルールを守らないときには、スマートフォンの解約、ゲーム類を処分するというものです。
そもそもスマートフォンやゲームを与えたのはご父兄です。
子供の小遣いで買ったとか、お年玉の貯金を使ったとかいうことはあるでしょうが、基本的に自分で稼いだお金ではないはずです。
であるなら、解約・処分も親の考え方ひとつ、というのでよかろうと思います。
(次回に続きます)
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