子供のスマートフォン・ゲーム類にお悩みのご父兄へ 〜どうやって時間を少なくさせるか〜 その4 2017/04/10

(前回の続きです)

第三点目は、ルールが守られないときの対抗措置はためらいなく実行に移すことです。

罰則があるにもかかわらず、ルールを破るということは、「罰則は決めたものの、そこまではやらないだろう」と子供がたかをくくっているからです。

スマートフォンの解約やゲームの処分は、いざ実施する段になると、ちょっとした勇気がいるでしょう。

しかし必要なのは、子供に「断固たる姿勢」を見せることです。

「あれほど言っているのに、約束を破ったのだから、こちらも取り決めを粛々と実行するのみ!」です。

以前担当したご家庭で、生徒さんがスマートフォンやゲーム類にかまけて、勉強をしないので、それらをどこかに隠してしまうというご父兄がいらっしゃいました。

それで、生徒さんは必死にそれを探し当てます。(笑)

「困ったもんだ」と言いながら、どこかまだ甘いんです。

そういうイタチごっこのようなことをするより、ルールを決めて、スパッと解約・処分をしてしまったほうが話は早いです。

「初犯」ということで、情状酌量の上、1回は目をつぶる、ということも方策としてはあり得ます。

しかし2回目を許してはいけません。

ご父兄がきちんと対処すれば、子供は今後ルールを破らないでしょう。

必要なのは、勉強しないこと以上に、「ルールをしっかり守る」「親がきちんとした姿勢を見せる」ことです。

今後の子息の将来を考えて、適切な対処が求められます。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日