教科書ガイドに関する考察と効果的な使い方 その4 2017/04/14

(前回の続きです)

教科書ガイドの欠点としては、「手間暇を惜しむ」ということではなく、「大した労力を使わずに、授業が分かった気になってしまう」という点にあります。

評定2くらいの生徒さんならば、「授業が分かった気になる」というのは重要なことです。

わたしのような者から見れば、彼らに足りないところが多々あることは確かです。

しかし、そもそも授業が分かったという気にならなければ、学習意欲も湧かないでしょう。

そうした意味で彼らが教科書ガイドを使うことは有効です。

もっとも教科書ガイドを使って、太刀打ちできるのは、定期試験がせいぜいです。

入試のように範囲の広い試験には直接に役立つことはないでしょう。

さはさりながら、定期試験でいい点数を取れば、その生徒さんの志気は上がります。

相撲取りに最も効く薬は本場所での白星と言いますが、生徒さんにとっての最良の薬は「試験でのよい成績」です。

そしてそれは、わたしのような受験関係者にとっても「体に効く最もよい薬」でもあります(笑)

よい成績を取るから、やる気が出てきます。

そしてやる気が出るから、「次のステップに行こう」と考えることができるのです。

教科書ガイドを上手に使って、試験の点数を上げてください。

定期試験や模擬試験で、こまめに「勝ち」を積み重ねていくことが、入試の合格にもつながっていくでしょう。

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