新中1生をお持ちのご父兄へ内申書のお話です 〜正しく知って正しく怖がるために〜 その1 2017/04/18

このたび中学1年生になった生徒さんたちは、小学校のころとはあらゆる側面で勝手が違い、非常に疲れていると思います。

また新中1生をお持ちのご父兄も、子息の疲れ具合をよく感じているはずです。

中学校に上がると、小学校のころにはなかったものに、定期試験・内申書があります。

この点に関しては、多くのご父兄はよくお分かりのはずです。

そして受験産業の「中1から高校入試はすでに始まっています! だから早めの対策を!」という宣伝を目にして、「そのとおりだから、今のうちからきっちり対策をしておこう」とお考えのご父兄、「受験産業が『売らんかな』で、またやってるんだろう」と軽く受け流しているご父兄、いろいろいらっしゃるでしょう。

今回は、内申書を正しく知って、正しく怖がっていただくために、3点、申し上げます。

まず、受験産業が語る「中1から高校入試はすでに始まっています! だから早めの対策を!」というのは、真実です。

わたしも受験産業の一員なので、あまり説得力が感じられないかもしれませんが、受験産業の言うことすべてが宣伝というわけではありません(笑)

これは特に宮城県の公立高校によく当てはまります。

本県の公立高校の入試は、内申点が中1の成績からカウントされるためです。

ちなみに東北6県の公立高校の内申制度は以下のようになっています。

 

(中1〜中3までをカウント)

青森、岩手、宮城、福島

(中3のみをカウント)

山形、秋田

 

(次回に続きます)

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