高校入試 〜取りこぼしをしないことがいかに大切か〜 その2 2017/04/25

(前回の続きです)

正答率50%、40%というのは、それほどの難問ではありません。

「取りこぼしをしないこと」の大切さがよく分かるはずです。

上述した内容に補足しますと、正答率は科目ごとに異なっています。

分けても、英語と数学が大きな対照を見せています。

(数学)

平均点...53点

正答率50%以上の問題...48点

正答率40%以上の問題...74点

正答率30%以上の問題...90点

(英語)

平均点...66点

正答率50%以上の問題...73点

正答率40%以上の問題...91点

正答率30%以上の問題...97点

上記の数字を見ると、平均点に満たない人の場合、数学では差がつかず、英語で差がつくことが分かります。

逆に上位層の場合、カギを握るのは数学の出来です。

では、「いかにして取りこぼしをしないか」ということですが、これは一にも二にも「学習量を増やす」こと以外にありません。

プロ野球選手のような人たちでさえ、「珍プレー」の番組が組まれてしまうほど、おかしなミス・エラーをしたりするのです。

彼らは野球で収入を得ている人であり、そういう人たちにしてすらそうなのです。

ましてや受験生は「ミスしないように注意する」という心構えだけではミスを乗り切れません。

そこに学習量という要素がなくてはなりません。

「な〜んだ! 結局はもっと勉強しろっていうことなのね」という声が聞こえてきそうですが、まさしくその通りです。

逆にそれ以外の方法をわたしは知りません。

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