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(前回の続きです)
正答率50%、40%というのは、それほどの難問ではありません。
「取りこぼしをしないこと」の大切さがよく分かるはずです。
上述した内容に補足しますと、正答率は科目ごとに異なっています。
分けても、英語と数学が大きな対照を見せています。
(数学)
平均点...53点
正答率50%以上の問題...48点
正答率40%以上の問題...74点
正答率30%以上の問題...90点
(英語)
平均点...66点
正答率50%以上の問題...73点
正答率40%以上の問題...91点
正答率30%以上の問題...97点
上記の数字を見ると、平均点に満たない人の場合、数学では差がつかず、英語で差がつくことが分かります。
逆に上位層の場合、カギを握るのは数学の出来です。
では、「いかにして取りこぼしをしないか」ということですが、これは一にも二にも「学習量を増やす」こと以外にありません。
プロ野球選手のような人たちでさえ、「珍プレー」の番組が組まれてしまうほど、おかしなミス・エラーをしたりするのです。
彼らは野球で収入を得ている人であり、そういう人たちにしてすらそうなのです。
ましてや受験生は「ミスしないように注意する」という心構えだけではミスを乗り切れません。
そこに学習量という要素がなくてはなりません。
「な〜んだ! 結局はもっと勉強しろっていうことなのね」という声が聞こえてきそうですが、まさしくその通りです。
逆にそれ以外の方法をわたしは知りません。
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教育コラム「雨か嵐か」
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