「〇〇は自信ある」と答える生徒さん 〜プラス評価をすることにします〜 その2 2017/04/27

(前回の続きです)

わたしは職業柄、生徒さんを見るとき、マイナス評価をしがちです。

人間だれしも長所、短所がありますが、短所はよく見えます。

だからこそ、会社の飲み会は、上司の悪口大会と化すわけです(笑)

「君のここがまだ足りていない」という言い方は、上位層の生徒さんに対してならば、非常に有効です。

1点の争いにしのぎを削る彼らは、「自分はまだまだ足りていない」ということを認識したうえでないと、受験を乗り切っていけません。

受験とは、1点1点の争いであることは、成績の良しあしに関係なく当てはまります。

しかし「自分はここが足りていない」ということを改めてしっかり認識する必要があるのは、上位層の生徒さんたちであり、勉強の苦手な生徒さんではありません。

だいたいにして、勉強の苦手な生徒さんは、自分ができていないことを十分に知っているからです。

であるなら、彼らに必要なのは、「足りないところ」の認識ではなく、「少しは何とかなりそうなところ」の認識です。

勉強が苦手な生徒さんほど、プラスの面に目配りをしなくてはなりません。

そう考えると、そういう生徒さんには、「分からないところ」ではなく、「すでに分かっているところ」「少しは何とかなりそうなところ」を中心に演習させるほうが、よい結果になるはずです。

「いい点数のテスト」ほど彼らの志気を上げるものはないわけですから.....

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