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今日で2月が終わります。
明日から3月です。
2月28日から3月1日になるだけで、わたしは気分も意識も変わります。
受験生は、公立高校の後期選抜試験が控えています。
わたしもそれまで全力で臨みます。
在校生の皆さんは、6月まで定期試験がありません。
ゆえに、この時期はどうしても中だるみします。
また、秋口から新たに担当を始めた生徒さんがいることもあり、今回のコラムでは、生徒さんに出す課題について、改めてわたしなりの考えを記すことにします。
まず、わたしがなぜ課題を出しているかと言えば、指導時間の演習だけでは成績を上げることができないからです。
わたしとしても、好き好んで課題を出しているわけではありません。
こうしないと成績が上がらないので、「しかたなく」課題をやってもらっているのです。
わたしがすべての学習時間に張り付いて、勉強の進み具合を見ることはできません。
それを補うための「課題」です。
わたしはそれを指導の際、特に担当して日が浅い生徒さんには折に触れて伝えるようにしています。
が、中にはそれを十分に理解していない人もいます。
「勉強はあまりしたくありません。でも〇〇高校には行きたいです。」というのは、人間の心理としては分からないではありません。
しかし、それは、そこに入りたくて一生懸命に頑張っている人を侮辱するものです。
ただ、課題の選定に当たっては、生徒さんの意向、すなわち「こういう点を強化していきたい」「学校の課題が大量に出ているので、そのほかのところを課題でやっていきたい」という希望については、なるべく取り入れています。
課題は「勉強のための勉強」ではありません。
「成績を上げていくためのもの」です。
その点、指導ではさらに周知徹底を図っていきます。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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