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各所で報じられているように、センター試験が行われています。
受験生の皆さんが全力を出し切れるよう、祈っています。
さて、センター試験を受ける受験生の皆さんは、今、目の前の試験問題を解くのに、精いっぱいに違いありません。
ですから、本コラムは、少し落ち着いたら目を通してもらって結構です。
今回、焦点を当てるのは、理系受験生です。
「今やっている受験勉強は、どんな形で大学での専門課程に使うのか?」
こういうことを考えてみたことがあるでしょうか?
入試を終え、入学が決まった段階で、いずれ直面する課題です。
ここで結論を申し上げると、理系の場合は、非常に専門性が高くなります。
そして、「受験でやったことなんかは、目じゃないレベル」の学習をやることになります。
特に難関と言われる大学では、おしなべてそうです。
ただ、人によって、同じ理数系の科目でも、「ものすごく使う分野」と「ほとんどor全然使わない分野」に分かれます。
この「ものすごく使う分野」が、「大学受験でやったことは、ほんのとば口」と感じるようになる部分です。
そして、勉強を進めていくと、「ああ、もっと高校のときに、ちゃんとやっておけばよかった」と感じることが多いと聞きます。
以上を読んで、「ああ、なるほど。自分が今やっていることは、今後こういう使い方をするのね」と納得してもらえれば、わたしの意図と合致します。
いま取り組んでいることを、ひとつひとつ、丁寧にやって行ってください。
その丁寧さが、今後に深くかかわってきます。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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