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すでにツイッターでは紹介いたしましたが、昨日、公立高校入試の出願希望調査の結果が出ました。
結果については、ここからご覧ください。
以下、仙台圏の数字の解説です。
要点は以下3点です。
(1)仙台三高の倍率低下がさらに進んだ
(2)仙台三高の倍率低下による影響が、宮城一高普通科、宮城野普通科に及んでいる
(2)利府普通科、泉松陵、宮城広瀬が定員割れ
三高の倍率は、(前年後期選抜)2.25→(本年出願希望調査)1.80→(本年の本出願)1.25となりました。
昨年はまさしく「三高の乱」というべき狂乱倍率でしたが、今年は落ち着きました。
出願希望調査から131名減です。
まさしく「ベタ降り」状態です。
この影響からか、宮城一高普通科、宮城野普通科が前年比倍率アップとなっています。
これは、出願希望調査でもその兆候は出ていました。
ただし、宮城野普通科は、出願希望調査時よりは、96名減となっています。
その影響は多賀城高校に及んだようです。
多賀城高校は、出願希望調査時よりプラス54名となっています。
また、利府普通科、泉松陵、宮城広瀬がうち揃って定員割れとなりました。
このケースはちょっと記憶にありません。
私立高校の無償化に伴い、「何が何でも公立高校」という意識が薄れていっていることの現れかもしれません。
入試は3月4日(水)です。
結果発表は3月16日(月)です。
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教育コラム「雨か嵐か」
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