私立高校から見た推薦入試・一般入試 その1 2025/11/29

いま、中3生は「行く高校をどこにするか」ということで、いろんなことを決めなくてはならない時期です。

差しあたっては、

「私立高校の受験は、推薦・一般入試、どれにする?」

というものです。

「推薦」という場合、これはほぼ合格が確定します。

公立受験をせずに入試が終わります。

成績層としては、「平均に達していない」という生徒さんが主です。

一方、「一般入試」という場合は、公立受験がメインです。

このような入試を、私立高校から見た場合はどうなるのか、ということを書いてみます。

私立高校にとって最も大切になるのは「生徒の確保」です。

そうした意味で、「推薦入試」の受験者は「確実に入学してくれる生徒」です。

つまり他校に入学するおそれのない生徒です。

この「推薦入試」を受けるのは、多くの場合、次のような成績層です。

・平均に達していない

・公立高校の合格がボーダー付近、または厳しい

言い換えると、難易度がさほど高くない公立高校を受けても、合格が難しい受験生が主に「私立推薦」を選びます。

ですから、この成績層をメインターゲットとする私立高のコースは、近年特に「推薦入試」を推すようになっています。

ここでの生徒確保が、学校経営の面でもかなり重要になっています。

次回に続きます)

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