問題文が長くな~る 長くな~る ~中学の定期試験の傾向~ その2 2025/12/15

前回の続きです)

問題文が長くなる傾向にあるのは、数学だけではありません。

英語の定期試験には、初出の文章を出すケースも多くなっています。

「初出の文章」というのは、教科書で扱っていない長文です。

わたしが中学生のころ、英語の定期試験に初出の文章が出た記憶はありません。

初出のものが出るのは、模擬試験や入試のときぐらいでした。

そうした意味で、英語に関しては、これまで以上に付け焼き刃が通用しなくなっています。

定期試験の問題文が、どの教科も長くなるというのは、どういうことか。

それは

「できる生徒さんと、そうでない生徒さんとの開きが大きくなる」

ということです。

ですから、

「平均50点」

というテストでも、その結果は以前と様相が違っています。

ご父兄がイメージとしてお持ちになるのは、↓のような分布表です。

平均のところに人数が最も多く集まっています。

しかし、今の生徒さんの分布表は↓のイメージです。

できる生徒さんは、ますますできるようになり、競争が激しくなる...

そうでない生徒さんは、ますますできないようになり、選択の幅が限られる...

このようになってきています。

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