中学校の内申書 あったほうがいい?ないほうがいい? その2 2025/12/09

前回の続きです)

二高の先生のお話はこうでした。

 

・・・内申が高めで合格した生徒と、低めで合格した生徒。

両者は、入学後の成績に違いがみられる。

入学後もしっかり学習を続けることができている生徒は、内申高めで合格した受験生であるケースが多い。

反面、入学後に下位のほうになってしまうケースは、内申低めで合格した生徒が多い。

 

言い換えると、

「中学時代の内申が高かった、あるいは低かったことは、入学後の成績と相関関係がある」

ということです。

その先生は、次のように続けます。

 

・・・入試のときというのは、学力が最大値に達する。

しかし、高校に入学した後は、合格したことで満足してしまい、成績が下位のままになってしまう生徒が出てくる。

 

わたしはこの話を聞いたとき、ちょっと驚いたのです。

驚いたポイントは、高校入学後、成績が低空飛行を続ける生徒と、中学の内申点の低さとの相関関係です。

先生がそうおっしゃるということは、たぶんそれは事実なのでしょう。

高校の先生にしてみれば、できるだけ志気の高い生徒を教えたいはずです。

そして、できるだけ多くの生徒を、「難関」と言われる大学に送り込みたいはずです。

そうなら、低空飛行を続けることと、中学の内申点の低さに、着目せざるを得ません。

次回に続きます)

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