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ここ数年来、学校現場では「考える授業・探求授業」というのが盛んです。
盛んな理由は、お上が推奨しているからです。
お上の側は、これを「主体的・対話的な深い学び」と言っています。
その授業は、ごく大雑把にいうと、こんな感じです。
「先生が生徒に一方通行で教えるのではなく、生徒が自分たちの力で考えて正解を導き出す」
ちょっと分かりづらい説明かもしれません。
具体的に申し上げると、こういう授業スタイルです。
↓の図形の面積を求める問題が与えられたとき、
「これはこういう風に求まります」と指導するのが、「伝統的なスタイル」です。
そして、「これはどのように求まるか、グループで考えて発表してみましょう」というのが、「考える授業・探求授業」です。
もちろん、こういう「考える授業だけ」が行われているわけではありません。
これまで通りのスタイルのものも実施されています。
今回のコラムでは、この「考える授業・探求授業」が、入試にどう関係してくるのか、書いてみます。
わたしの考えでは、次の通りです。
・上位層にとって、「考える授業・探求授業」は、入試で問われる学力アップに役立つ
・学習苦手層にとって、「考える授業・探求授業」は、マイナス面が多い
(次回に続きます)
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