「褒める」のは大袈裟なくらいが丁度いい その3 2025/05/28

前回の続きです)

前々回のコラム=「その1」で紹介した例で、3歳の子供がとても褒められてからというもの、トイレの失敗をしなくなったというのは、大変興味深いです。

結果から言えば、お母さんの褒め方が不足していたということになります。

もちろん、これは結果論です。

こちらのお母さんとしても、結果が分かっていれば、もっと口をからして子供を褒めたはずです。

翻って、受験指導の場合、対象となる年齢層は10代の生徒さんです。

3歳の子供にやるようにすれば、生徒さんは自分をバカにしていると感じてしまうでしょう。

となれば、かえって効果が薄れてしまうかもしれません。

それに、その生徒さんの成績のレベルや志気なども、関係してきそうです。

同じ学年でも、ある生徒さんには「褒め言葉」として効くが、別の生徒さんにはツボを外してしまう、ということも十分にあり得ます。

そのように考えると、どのように褒めたらよいのかというのも、難しいテーマです。

ただ、いずれにしても、

「褒めるときにはちょっと大袈裟だったかもと思うくらいで、丁度いい」

というのは、いろんな場面で活用できそうです。

わたしも今回の実例を見て、大いに得るところがありました。

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