偏差値55以上の高1生 この時期の英語 ~意外に使える高校入試問題~ その3 2025/05/09

前回の続きです)

前回のコラムで、この時期はボキャブラリーを増やしていくことが課題であると述べました。

この件で、補足をします。

英語のボキャブラリー不足というのは、実のところ、日ごろの学習で認識されにくいです。

これが数学なら、

「この部分のこの箇所が分からない」

というのが、ハッキリします。

ところが、英語のボキャブラリー不足は、数学などと比べて、目立ってここが分からないという風に感じることが難しいです。

試験では、難しいと思われる単語には一応、訳が付いていたりします。

が、分からない単語もしばしば出題されます。

ですから、ボキャブラリー不足を認識せず、放置したままだと、気づいたころには

「英語がまるで分からない」

ということになりかねません。

病気で言えば、自覚症状がないのに、ある日あるとき、突然に病状が現れてくるというようなものです。

そういった意味での「怖さ」が、英語にはあります。

また、この時期の高1生の英語学習は、短い文章に接する比率が多くなります。

そのため、長文問題にも取り組む必要があります。

ただ、長文問題は量的にそこまで多くなくて構いません。

今の段階では、

「長文に対する勘を鈍らせない」

くらいで臨んでも構いません。

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