〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
国語の現代文は、指導が難しい教科です。
「なぜそんな答えになるのか、よく分からない」
「『~とは、どういうことか』って、聞かれるけど、『どういうことか』って、どういうことなのよ?」
多くの生徒さんは、このような感想を持っているようです。
そんなわけで、国語の現代文のテストは、
「0点はいないが、満点もいない」
というケースが多くなります。
そういう現状を踏まえ、国語の現代文テストで、「点が取れる」というのは、どういうことなのか、わたしなりに考えたことが以下です。
まず、長文が読めるようになるには、
「長いものを短くまとめる力」
がなくてはなりません。
「長いものを短くまとめる力」というのは、別の言い方で言うと、
「この文章って、長々といろんなことが書いてあるけど、短く言えば、○○っていうことを言いたいだけなんだよね」
と、言える力です。
例えば、下の絵を見てください。
この人は、ウンウンうなるだけで、一言も発しないとします。
しかし、状況から見て、
「この人は、おなかが痛いんだな」
「おなかが痛すぎて、しゃべれないんだな」
ということは分かります。
国語のテストでは、この人の表情が、文章で書いてあるわけです。
ここが、国語のテストの難しさです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日