「情報戦」となった入試 ~昔との違いをどうする~ その3 2024/12/19

前回の続きです)

こうした推薦入試には、例えば、白百合・ウルスラ・ドミニコから上智大学へ進学できる「推薦枠」があります。

上智大学へ一般入試で入ろうとすると、難関です。

二高あたりからでも、全員が合格できるわけではないでしょう。

しかし、「推薦枠」を使うことで、一般入試よりは入りやすくなります。

私立高校は、こうした「推薦枠」があることで、生徒募集の呼び水にすることは普通に行われています。

逆に公立高校は、このような「推薦枠」を外へ向かって広報しない傾向にあります。

ですから、高校に入る前から、すでにこうした「推薦枠」に関する情報をつかんでおくと、かなりの「お得感」があります。

もちろん、「お得感」があるといっても、高校では相応の成績を残さなくてはなりません。

ただ、推薦入試で受かった生徒さんが、一般入試で受けて、どのくらいの生徒さんが合格できるかと言えば、「???」です。

このような情報は、ご父兄が率先して収集する必要があります。

そして、難関私立への推薦入試となれば、相応の経済的支出も必要になってきます。

ご父兄の時代の入試と違って、「情報戦」の入試になったというのは、そのような主旨です。

これから子供さんが大学入試を受けることになる場合、こうしたことも頭に入れておくといいでしょう。

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