部活動と内申点 「都市伝説」にNO! その4 2022/05/30

前回の続きです)

...部活を辞めると、内申点が下がってしまうらしい

...運動部をやってると、内申書にいいらしいよ

内申書について、なぜこのような「都市伝説」が生まれたのでしょうか?

わたしが考えるところ、「私立高校の部活動推薦=内申書がよくなる」と誤解したご父兄・生徒さんが一定数いたということではないでしょうか。

言い換えると、こういうことです。


勉強のほうはカラッキシで、お勉強の入試を受けてもなかなかキツい

→部活をやっていたおかげで、高校に引っ張ってもらった

→試験も面接と作文だけで、お勉強の試験はなし

→運動部をやってると、内申書にいい!


それから、高校の部活の監督の口利きで、進学・就職できたりするのも、「運動部をやってると、内申書にいいらしいよ」という「都市伝説」が生まれた背景かもしれません。

いずれにしても、内申書をよくしたければ、試験でいい点数をとることです。

まじめに授業を受けることです。

内申書をよくするのに、わたしはそれ以外の方法を知りません。

「勉強のほうではかなり厳しいから、部活を一生懸命にやって、内申をよくしよう!」

などと考えても、努力すべき方向を間違えています。

「高校は、部活第一でなく、勉強第一である」

これを理解していれば、部活動と内申書との関係もおのずと理解できそうです。




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