理系生徒さんにとっての古典・歴史 その1 2026/10/02

「古典・歴史ってなぜ勉強するの?」

Twitter上、特に受験関連の界隈で、散発的に出てくる話題です。

 

「古文なんて使わないでしょ」

「歴史? 昔の建物をほっくり返して、何か意味ある? 趣味の世界でしょ」

 

こういう趣旨のフレーズがしばしば上がってきます。

こうしたフレーズを書いているのは、受験生ではありません。

成人した人たちです。

たぶん学生のころから、そのように感じてきたんでしょうね。

ただ、そのころは、学校で古典・歴史の試験があったわけです。

ツベコベ言っている暇はありません。

わたしが指導をしていると、

「古典・歴史ってなぜ勉強するの?」

と心の中で思っている生徒さんは少なくありません。

特に理系志向の生徒さんがそうです。

彼らの感覚は、だいたいこんな感じの人が多いです。

 

・数学・理科・英語

→必要

 

・国語現代文

→あまり得意・好きじゃないが、まあ必要

 

・社会地理・公民(政治経済)

→たぶん必要なんだろうな... そんなに興味はないけど

 

・社会歴史・国語古典

→これ、やる意味ある???

 

彼ら理系生徒さんがアレルギーを示すのは、

「むかしむかしのことを、なぜ今の世の中で勉強する必要がある?」

ということです。

(次回に続きます)

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