中1英語の定期試験デビューを控えて ~今の生徒さんたちは大変~ その3 2026/06/05

前回の続きです)

しかし、現状はそうではありません。

今の中1生は中1英語のスタート時に

「小6までの内容を全部やったものとして中学の授業が進む」

これが、ご父兄の時代とのもっとも大きな差です。

小6までの英語の授業では、英語の単語の読み方・意味を習います。

一方、正確なつづりを書くことは必須とされていません。

しかし、中1の授業は

「小6までに英単語700くらいの英単語の読み書き、文法事項がきちんとできている」

という前提でスタートします。

小学校英語と中学英語で、連携がうまく取れていません。

そんなわけで、公立中学の1年生は、英語に関して、できる生徒さん・そうでない生徒さんの差が非常に激しいです。

そうした状況で授業をやらなくてはならない先生は大変です。

義務教育の段階で、このようになっているのは、非常に不健全な状態だと、わたしは考えています。

しかし、お上は「そうやれ」と指示しています。

先生方はお上の意向を受け入れざるを得ません。

そんな状況下で、受験に関心のあるご父兄は、英語に関して早めに通塾という道を選択しています。

それがなされない生徒さんが、受験でサバイバルしていくのは、なかなかに難しいようです。

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