YouTube動画「仙台圏 どの公立高校が消える? 大胆予測」を補足します その3 2026/10/29

(前回の続きです)

前回のコラムで書いたように、宮城広瀬と泉松陵は、近隣地区の中では、入試難易度が高くないところです。

今ほど私立高推薦に行く生徒さんたちが多くなかった頃、広瀬・松陵のみやぎ模試偏差値は、40ちょい程度。

普通科志望の公立受験生にとって、両校は「最後の砦」のような役割でした。

そして、両校が残念でしたとなったとき、私立にgoとなっていました。

そんなわけで、この2校は、本出願のときに、1.5倍を超えることも珍しくなかったのです。

特に、出願希望調査(当時は「予備登録」といっていました)のときの数字が少し低めだと、本出願の倍率はグンと上がります。

その当時、広瀬・松陵は「人気校」でした。

というより、ほんの10年前まで、仙台圏の公立高校受験は、全体でならすと倍率が1.4程度でした。

3人受けて、1人は合格できない状況にあったのです。

しかし、時代は変わりました。

6年前から急激に、です。

理由は、「私立高無償化」。

つまり、広瀬・松陵を受けていた層が、公立受験のペーパーテストを行わず、私立高へ押し寄せたのです。

この際行われた私立高入試は、原則的にペーパーテストなしです。

(次回に続きます)

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