数学得意・国語苦手な生徒さんを見ていて感じること その2 2026/08/22

前回の続きです)

 

・ボキャブラリーが意外と少ない

 

「数学ができるくらいの生徒さんは、文章読解能力が相応にある」

これがわたしの見解です。

しかし、「文章読解能力=国語の試験の点が高い」とは必ずしもなりません。

では、そうなのか。

理由の一つとしてわたしが考えるのは、

「彼らは意外と日本語のボキャブラリーが足りていない」

ことです。

わたしは国語の指導のとき、ボキャブラリー増強のための時間をほぼ必ず設けます。

出題された文章の中で使われた言葉と関連したボキャブラリーを増やす目的です。

例えば、「文章読解能力」というフレーズが出てきたとき、

・「読点」とは、何と読む? どういう意味?

・「能く」「能う」は、何と読む? どういう意味?

という具合にです。

そのときに扱うボキャブラリーは、その生徒さんの学年・今の成績・志望校などで、違います。

そうしたときのやり取りで感じるのは、

「数学得意・国語苦手を自認している生徒さんは、ボキャブラリーが足りていない」

という点です。

彼らには、学年平均以上のボキャブラリーはもちろんあります。

しかし、彼らが突破したいと考えている志望校ライン相当のボキャブラリーがポッと抜けていたりすることはしばしばあります。

(次回に続きます)

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