仙台二高のエースピッチャーとラブレター その3 2026/05/06

前回の続きです)

Kから、そのように言われて、それをそのまま彼女に伝えました。

彼女はほんとうに喜びました。

その様子は、まるで10代の「恋する乙女」そのものでした。

そのころの彼女は40代です。

そうなっても、なお30年近くも前の出来事に、「かくも美しき10代」の自分に戻れるのです。

わたしはさすがに、そこまで純情にはなれません。

彼女が独身で、わたしは妻帯者ということも影響していたのでしょう。

「ああ、これで胸のつかえがとれた。

やっぱりKは、自分が考えていた通り、手紙を友達の前で破ったりするような人ではなかった。

それにしても、わたしが頼んだ人、どうしてそんなことをわたしに言ったんだろう?」

そこで、わたしは答えました。

「簡単な話。その頼んだ人も、Kのこと、好きだったんじゃないの?」

そういうと彼女は納得していました。

何にしろ、モテるというのは、いろいろと大変なことがあるのだと感じました。

まあ、わたしとしては、思わぬ形で、その昔のクラスメイトの「惚れた腫れた」に関わることになったわけです。

Kと彼女との間を行き来して、双方に気を遣い、わたしは「偉大なる媒介者」というべきでしょうね(笑)

こうした浮いた話というのは、結婚以来、ずっと縁遠くなり、今日に至ります。

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