仙台二高の日常 ~「今」と「昔」でどう違う~ その3 2026/11/05

(前回の続きです)

 

◎医学部合格というウリを重視

 

昭和のころに比べると、全般的に進学校といわれるところは、確実に「成果」を求められるようになりました。

そのなかで二高は、「医学部合格」ということを随分とウリにしています。

前のコラムでもお伝えしたとおり、わたしが高校に在籍していたころは、基本的に学校の方針としては「放置」でした。

そのため、「医学部合格!」ということを二高として表に出したり、ウリにしていることはありませんでした。

結果として東北大医学部への合格者、あるいは国公立医学部への合格者は、県内の高校の中では多かったです。

しかし、それは、あくまで結果としてそうなったということです。

今の二高は、「医医合格」を後押しする取り組みの一環として、医進会があります。

そういったこともあり、最初から医学部へ進学する環境を求めて、「我が子を二高に」というケースも多いです。

こうした背景には、二高生のご父兄が医療関係者というケースが多いことも関係してきます。

 

いま、こうして述べたことを振り返ると、時代とともに、二高も様変わりしました。

ただ、伝統として残っている部分ももちろんあります。

「よき伝統」のようなものは、今後も残ってほしいです。

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