生徒さんへの質問「こう答えた根拠は何ですか?」 その1 2026/06/25

今回のコラムは、わたしから生徒さんへの質問に関してです。

わたしは指導中、問題演習の採点をしながら、生徒さんへよくこんな質問をします。

 

「このように答えた根拠は何ですか?」

 

それは、彼らの書いた答えが当たっているとき、間違っているとき、そのときの状況によります。

とはいえ、間違っているときのほうが、どうしても多くはなりますが。

このときの生徒さんの反応は、その生徒さんの成績状況・性格などが反映されます。

このように生徒さんに尋ねることで、わたしは生徒さんを詰問するつもりはありません。

なぜその生徒さんがそのように答えを書いたのか、純粋に理由・プロセスを知りたいだけです。

そして、この「根拠は?」と尋ねるときには、次のようにも付け加えます。

 

「もしこの答えを『何となく』『勘で』書いたり、選んだとしたら、そういってください」

 

このようにすると、成績が上位に行くほど、その理由を詳しく語ります。

ところが、成績が下のほうに行くほど、彼らの口は重くなります。

わたしとしては、

「『何となく』『勘で』そのように書いたり、選んだとしたら、そういってほしい」

ということなのです。

(次回に続きます)

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