医者を親に持つ医学部志望者を語る その1 2026/06/27

受験において、医学部受験というのは「特別枠」的なものとして語られます。

それは医学部医学科の試験というのが、同じ大学の中でも飛び抜けて難易度が高いからです。

ここでいう医学部受験というのは、「医学部医学科の受験」という意味です。

そうした中で、今回のテーマを語ることにします。

さて、ある調査によると、医学部の学生のうち、親が医師という割合は、次の通りです。

 

・国公立大で約3割

・私立大で約5割

 

どうお感じでしょうか?

わたしの感想としては

「え? こんなに少ないの?」

です。

わたしは国公立で7割くらい、私立大だと9割くらい行っているのかと勝手に思っていました。

これは逆に言えば、国公立で7割、私立大で5割の学生の親は、医師でないということです。

ただ、親が医師でないとしても、所得の高い傾向にはあるようです。

わたしは受験指導者として、医学部志望者で、お医者さんの子息・子女を随分と見てきました。

彼らを見ていて感じるのは、

「積極的に医者になりたい」

と考えている生徒さんは決して多くないということです。

高校に入って、大学受験が近づいてきて、何となく成り行きで...

という感じの生徒さんが多数派でした。

(次回に続きます)

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