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(前回の続きです)
「親である自分も本を読む」ということも、「子供の読書」という点では大切になってきます。
だいたい子供というのは、
「親のいうことはなかなか聞かないが、親のことを真似する」
ものです。
であるなら、
「親である自分も読書をすることで、子供に背中を見せる」
という効用も当然にあります。
わたしの場合、両親が読書をしていた様子というのは、記憶にありません。
どこかで読んでいたのか、「積ん読」になっていたのかどうか、よく分かりません。
しかし、祖母は「週刊新潮」「婦人公論」といったものをよく読んでいました。
それから夕食時に見ていたテレビがニュースの時間になると、ニュースに強勢変更されていました。
「ニュースは大人の勉強時間だから」と、親はよく言っていました。
わたしは子供のころ、
「ニュースなんて、なんでこんな面白くもないものを見てるんだろう?」
と思っていました。
まあ、子供であれば、誰しもニュースの時間なぞは、面白くないに決まっています。
ニュースとなる背景が分からないわけですから。
が、親が子供にこのような姿勢を見せるということは、とても大切です。
今になって振り返ると、そのように感じます。
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