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公立高校入試の難易度はどうなるのか?
受験を控えた中3生、そしてご父兄のほうとしては、大きな関心事になると思います。
確かに、試験が易しくなれば、合格点が跳ね上がる・・・
試験が難しければ、合格点は下がる・・・
だから、試験の難易度はあまり気にせずに・・・
というのが、「正しい見方」なのかもしれません。
「理屈」から言えば、そうなるでしょう。
ただ、そうは言っても、それはどこまでも「理屈」です。
受けるほうからすれば、易しいほうがいいはずです。
難しいのはノーサンキューです。
これも人情でしょう。
そういうわけで、以下、述べてみます。
まず、わたしの考えでは、
「昨年2023年よりは全体の平均が下がるだろう」
と考えています。
というのも、
「昨年以上に易しくなってしまうと、入試として果たして成立するの?」
という考えからです。
入試の平均点は、次の通りです。
2020年 260.4
2021年 271.1
2022年 287.0
2023年 300.4
昨年は、2020年より、40点も上がっているわけです。
「昨年以上に易しくなってしまうと、入試として果たして成立するの?」
と考えたのは、そのような理由からです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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