中学英語 ~なぜ「文法」「文法」とシツコく言うのか~ その2 2024/04/14

前回の続きです)

わたしは、「英語が苦手」という生徒さんを数多く見てきました。

彼らを見ていて気付くのは、彼らが英語を単なる暗記科目だと考えていることです。

確かに、英語の試験で高得点を取るためには、単語、熟語、慣用句など、たくさんのことを覚えていなくてはなりません。

しかし、「文法=英語のルール」が裏打ちされていなければ、いくらたくさんの単語を覚えても、高得点は取れません。

事実、「英語が苦手」「英語で点が取れない」という生徒さんで、文法=英語のルールをきちんと覚えている、という人に会ったことがありません。

「文法をきちんと覚えている」というのは、「ルールを知っている」だけでは足りません。

そのルールに従って、正しい英文が書けることを意味します。

Do you have a pen?

と、書くべきところを、

Are you have a pen?

などと、書いている限り、「文法をきちんと覚えている」ことにはなりません。

特に、英語の最初に学ぶ文法は、非常に大切です。

ここの土台がしっかりしていれば、新しい文法事項が出てきても、きちんと覚えて、運用することができます。

逆に基礎の部分に穴があれば、新しい文法事項は、定着しません。

わたしが、「文法」「文法」とシツコくいう理由はここにあります。

次回に続きます)

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