中学英語 ~なぜ「文法」「文法」とシツコく言うのか~ その3 2024/04/15

前回の続きです)

わたしが見るに、中学生の段階で、「文法がきちんとできている」と感じるのは、多く見積もって、全体の4分の1くらいです。

残り4分の3の生徒さんは、どこかに「文法の穴」があります。

そして、その「文法の穴」は、生徒さんによって、大小があります。

この「文法の穴」については、訓練によって随分と改善します。

「平均点ぎりぎり」くらいの生徒さんなら、繰り返すことで、「穴」は埋まっていきます。

そのとき、特に必要なのが、

「品詞に対する知識」

です。

「品詞」というのは、「名詞、動詞、形容詞...」といったアレです。

英文の中で、どの単語がどの「品詞」になるかが決まります。

「英語が苦手」という生徒さんは、まずもって、「品詞」に対する意識が極めて薄いです。

わたしの場合、「文法指導」は、「品詞をしっかり教え、繰り返し演習すること」から始まります。

特に、「繰り返し演習すること」が、非常に大切です。

これを行うことで、彼らの書く英文は、よくなっていきます。

「よくなっていく」ということは、「試験の点も上がっていく」ということです。

こういう結果を目の当たりにすると、

「文法」「文法」としつこく言った甲斐があった...

こう思うのです。

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