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(前回の続きです)
もとより、わたしとしては、生徒さんがしっかり点を取れていれば、やり方に口を出さないという主義です。
それは、数学・国語、いずれも同じです。
ただ、そういう生徒さんは、100人中1~2人がせいぜいです。
一方、点が取れていなければ、わたしの教えた方法を、まずはしっかりやってほしいと指導しています。
わたしが国語の読解問題の指導をするとき、下読みの段階では、↓のようにしています。
これは、わたしが国語の読解問題を解いているときにやっている方法と基本的には同じです。
ただ、指導する上でやることと、問題を解ければよいときとは、少し書き込みの内容は違ってきますが...
ところが、多くの生徒さんは、数学こそ補助線を引いたり、問題に書き込みをすることがあっても、国語はほとんどが「真っ白」状態です。
そんなわけで、わたしは国語の問題を読む上で、自分がどのようにその問題を読み砕いていったか、下読みの実物をときどき生徒さんに示しています。
この方法について、詳しくは、
「国語 読解 線を引く」
というようなキーワードでネット検索をかけてみてください。
文字の情報から、YouTube動画まで、ラインナップはかなり豊富です。
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教育コラム「雨か嵐か」
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