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生徒さんの試験答案、あるいは、問題演習のテキストを見ていると、気付くことがあります。
それは、問題を解くとき、答案・テキストに書き込みをする生徒さんが、ほんとうに少ないということです。
例えばこういう問題のときです。
Aくんが、X地点から、Y地点を経由して、18km先のZ地点へ向かいます。
X地点からY地点までは、時速3kmで歩いていましたが...
この手のものは、勉強苦手度が増せば増すほど、答案は白く、きれいです。
ほぼ考えている形跡がありません。
洗濯物であれば、白くてきれいなのは大歓迎です。
が、試験の答案となると、それは「考えた形跡がない」となります。
事実、上位層になればなるほど、いろいろと書いてあります。
そして、トップのトップとなると、書き込みは割とアッサリしてきます。
このように、数学では、何かしら書き込みをしている場合をよく目にします。
一方、国語の長文となると、数学とは事情が違ってきます。
上位層に行っても、本文に書きこんでいる生徒さんは、数学ほど多くありません。
とにかく、答案が数学以上に白くてきれいなのです。
そして、手を動かすことなく、問題を読み切れずに、間違いは累々となってしまっています。
わたしとしては、大いに不満です。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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