国語と数学 ~手の動かし方~ その1 2023/08/04

生徒さんの試験答案、あるいは、問題演習のテキストを見ていると、気付くことがあります。

それは、問題を解くとき、答案・テキストに書き込みをする生徒さんが、ほんとうに少ないということです。

例えばこういう問題のときです。

 

Aくんが、X地点から、Y地点を経由して、18km先のZ地点へ向かいます。

X地点からY地点までは、時速3kmで歩いていましたが...

 

この手のものは、勉強苦手度が増せば増すほど、答案は白く、きれいです。

ほぼ考えている形跡がありません。

洗濯物であれば、白くてきれいなのは大歓迎です。

が、試験の答案となると、それは「考えた形跡がない」となります。

事実、上位層になればなるほど、いろいろと書いてあります。

そして、トップのトップとなると、書き込みは割とアッサリしてきます。

このように、数学では、何かしら書き込みをしている場合をよく目にします。

一方、国語の長文となると、数学とは事情が違ってきます。

上位層に行っても、本文に書きこんでいる生徒さんは、数学ほど多くありません。

とにかく、答案が数学以上に白くてきれいなのです。

そして、手を動かすことなく、問題を読み切れずに、間違いは累々となってしまっています。

わたしとしては、大いに不満です。

次回に続きます)

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