〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
先日、中学生へ社会科の授業をしていました。
内容は、日本地理です。
そのとき、ある生徒さんが、地名を変な読み方で言っているのに気づきました。
その一方で、地名それ自体は正確に漢字で書いています。
「もしや?」
と思い、その生徒さんに地名をいくつか読んでもらました。
すると、まるっきりの自己流で読んでいる例が出るわ、出るわ...
そして、さらに
「もしや?」
と思い、別の生徒さんにも同じことをしてみました。
すると、勝手な読み方をしている地名が、これまたゴロゴロ...
例えば、高知県にある四万十川(しまんとがわ)を「しまんじゅうがわ」と読んだり、京都の丹波(たんば)を「たんなみ」と読むなどです。
アアアアアア!!!と、頭を抱えてしまいました。
確かに社会のテストでは、日本地理の地名を漢字で正確に書ければ、減点されることはありません。
世界地理の場合は、中国・南北朝鮮の地名でもカタカナで書くのが主流です。
一方、日本国内の地名には、漢字で書くことが求められます。
そんなわけで、生徒さんが国内の地名をどう読んでいるかについては、これまで全く無頓着でした。
これは大変なことをしてしまっていたと反省しきりでした。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日