日本地理の「地名」の読み方 ~生徒さんの盲点に気づけなかったワタシ~ その1 2024/10/28

先日、中学生へ社会科の授業をしていました。

内容は、日本地理です。

そのとき、ある生徒さんが、地名を変な読み方で言っているのに気づきました。

その一方で、地名それ自体は正確に漢字で書いています。

「もしや?」

と思い、その生徒さんに地名をいくつか読んでもらました。

すると、まるっきりの自己流で読んでいる例が出るわ、出るわ...

そして、さらに

「もしや?」

と思い、別の生徒さんにも同じことをしてみました。

すると、勝手な読み方をしている地名が、これまたゴロゴロ...

例えば、高知県にある四万十川(しまんとがわ)を「しまんじゅうがわ」と読んだり、京都の丹波(たんば)を「たんなみ」と読むなどです。

アアアアアア!!!と、頭を抱えてしまいました。

確かに社会のテストでは、日本地理の地名を漢字で正確に書ければ、減点されることはありません。

世界地理の場合は、中国・南北朝鮮の地名でもカタカナで書くのが主流です。

一方、日本国内の地名には、漢字で書くことが求められます。

そんなわけで、生徒さんが国内の地名をどう読んでいるかについては、これまで全く無頓着でした。

これは大変なことをしてしまっていたと反省しきりでした。

次回に続きます)

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