日本地理の「地名」の読み方 ~生徒さんの盲点に気づけなかったワタシ~ その2 2024/10/29

前回の続きです)

わたしの感覚から言うと、地名を覚えるとき、まずどう読むのか教科書などでチェックするというのが、「常識」です。

地理の教科書には、きちんと読み仮名が振ってあります。

自己流の読み方で覚えてしまっては、あとで困ってしまいます。

ですから、少なくない生徒さんが無手勝流に地名を読んでしまっていることを、想像すらしていませんでした。

「地名を覚えるときには、漢字で正確に書けるだけではダメです。

読み方も教科書などでまず確認してください」

というようなことまで、生徒さんへ言わなくてはならないのだろうかという気持ちは正直あります。

ただ、現状がこのようならば、わたしの口から言っておかなくてはならないのでしょう。

確かに、入試問題ということだけを考えれば、地名は漢字で正確に書ければOKなわけです。

そして、今のうちは、それでもいいでしょう。

しかし、日本の地名との付き合いは、学校卒業後も続くわけです。

社会人として地名をおかしな読み方のままで覚えていたら、仕事にも差しさわりが出てくる場面がないとも限りません。

ですから、わたしとしても、今後は生徒さんが地名の読み誤りを少なくできるよう、水を向けていく努力をしていきたいと思います。

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