成績アップのための質問の仕方 あれこれ その2 2023/08/20

前回の続きです)

〇「この単元~~が分かりません」

→あまり歓迎されないパターンです。

以前、家庭教師をしていたころには、こういうパターンの質問によく遭遇しました。

質問をしてきた生徒さんへ、「単元~~」の具体的にどの部分が分からないのか尋ねると、

「なんとなく、この単元が全体的に...」

このように、質問の個所が曖昧です。

要するに、これは勉強不足、あるいはほとんど勉強をしていない証拠です。

☆もし、勉強をした上で、質問をするのであれば、このような質問はしません。

「単元~~の、ここまでは分かったのですが、△△の部分以降が、よく分からなくて...」

→このようになるはずです。

 

〇「江戸幕府って何年にできたんですか?」

→これも歓迎されません。

なぜなら、教科書の該当箇所を読めば、すぐに答えは書いてあるからです。

こういう質問のとき、わたしは教科書や資料集の該当ページを指して、生徒さん自身がそれを読むように促します。

わたしが質問に対して、何でも答えるのは簡単です。

わたし自身も何となく、仕事をした気になります。

しかし、「生徒さんの成績アップ」ということを考えると、わたしをグーグル検索の代替品として使うのは、生徒さんのためになりません。

質問も、成績アップのための一里塚です。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日