指導時間内の問題演習 必要?不要? その3 2025/11/03

前回の続きです)

生徒さんが試験で自分の力を十分に発揮できないということは、「よくある話」です。

 

・・・テストでできなかった問題を家でやってみたら、あっさり解けた

・・・テストが始まったら、昨日何回もやったことなのに、頭が真っ白になって、全然書けなかった

・・・この問題は分かってたはずなのに、テストのときには、なぜできなかったのか、こんな解き方をしたのか、自分でも分からない

 

いずれも、生徒さんからテストが終わってから聞いたフレーズです。

上に述べたケースでは、

「正解を書いていないので、採点はバツになる」

ということです。

これで分かるのは、同じ問題を解いていても、自学のときとテストのときとでは、違うということです。

そして、生徒さんの成績がどうなったのかを測るのは、「試験で何点取れたか」です。

ですから、

「テストでできなかった問題を家でやってみたら、あっさり解けた」

といったところで、何の意味もありません。

すべては後の祭りです。

ですから、指導をしている時間に、できる限り試験本番に近くした状態の中で、問題を解くというのは、受験指導として有益です。

わたしが、指導時間に問題演習を組み入れているのは、そういった理由です。

次回に続きます)

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