中学受験の理科・社会 高校入試でどのくらい役立つ? その3 2024/02/26

前回の続きです)

小6の頃には、二華中・青陵中向けの入試演習があります。

これは、小5でやったものと、形式や問われることが違っています。

そのため、小5でやった理科・社会の内容は、中学校までに「飛んで」しまう部分が多くなってしまいます。

ですから、中学でやる理科・社会については、

「小学校のときにやっておいたから大丈夫」

と考えてしまっては危険です。

痛い目を見ます。

とはいえ、小5でやったものがすべて抜けてしまうわけではありません。

「根っこ」は残っています。

この「根っこ」だけでも、高校受験のときには、大きな武器となります。

ですから、小学校で学習した中学分野の理科・社会については、次のように考えてみてはどうでしょうか。

「その昔、小学校でやった理科・社会は、中学で理科・社会をやるときの補強材

だから中学に入ってもしっかりと学習は必要」

ですから、以前にやったことは決して無駄にはなりません。

事実、そうした予備知識があるのとないのとでは、点数に大きな開きが出てきます。

理科・社会のような科目は特にそうです。

そのように考えると、中学受験のときに学習した理科・社会は、どのように中学に入って学習すればよいか、見えてくるのではないでしょうか。

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