英語と数学 点数の差が大きな中学生について その3 2024/03/07

前回の続きです)

今度は「数学が高得点、英語がかなり苦手」という生徒さんについてです。

彼らは、「英語が高得点、数学がかなり苦手」という生徒さんに比べて、全般的にはよい成績というケースが多いです。

このタイプの生徒さんは、「英語が高得点、数学がかなり苦手」という生徒さんより、「日本語が通じる」という印象です。

ここで「日本語が通じる」というのは・・・

・語彙力・文章読解能力が「英語が高得点、数学がかなり苦手」という生徒さんを上回る

・文章の意味をより的確に理解する

という意味です。

しかし、「数学が高得点、英語がかなり苦手」という生徒さんは、英単語など暗記を嫌います。

「理屈抜きで記憶しなくてはならないもの」というのは、受験のときにたくさんでてきます。

英単語、漢字、社会科の人名、理科に出てくる化学式などなど。

数学は、覚えなくてはならないことが、少ない教科です。

それが、彼らの感性と合っているのでしょう。

ただ、受験としては、「理屈抜きで記憶しなくてはならないもの」も覚えることが必要です。

そしてそれは、受験に限らず、社会に出れば、そのような場面が出てきます。

「数学が高得点、英語がかなり苦手」「英語が高得点、数学がかなり苦手」

彼らを足して2で割れば、理想的な生徒さんになるのですが...(嘆息)

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