お母さまから聞く「うちの子は〜ができてない!」の嘆きについて その2 2020/02/27

前回の続きです)

一方で、「それはちょっと高度な要求かなあ」と感じることもあります。

そういうお嘆きがしっかりできているような人は、限られた人だけという場合です。

そんなとき、わたしは、

「これがきちんとできる生徒さんだと、ナンバースクール辺りに受かってしまうくらいのレベルなんですよ」

と申し上げることもちょくちょくです。

そう申し上げると、

「そうなんですか!」

などと、驚かれることもあります。

そうした際、意外に多いのが、

「言葉を知らない」

「言葉の意味が分かっていない。きちんと考えていない」

「試験問題の答案を読んでいない。読めていない」

というような、国語力を嘆く声です。

ご父兄から見ると、子息の国語力は貧弱に見えがちです。

と申しますのも、一般的に、長生きしている分、子供より大人は語彙力があるからです。

ご父兄からしてみれば、子息の足らざる所というのは、どこからどこまでが高望みで、どこからどこまでがそうでないのか、判然としないと思います。

わたしもこういう仕事に就いていなければ、ご父兄の認識と五十歩百歩だったはずです。

ただ、一般論として、「自分の子供は、自分が考えているほど足りていないわけではない」というふうにお考えになるくらいで丁度いいです。

そして、精神衛生上もそう考えたほうがよさそうです。

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