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(前回の続きです)
現在、当地宮城・仙台は、別学校が次々と消えて行っています。
2010年に公立高校が共学化されてから、その流れは私立高の中でも決定的になりつつあります。
今、公立高校で別学というと、埼玉・栃木・群馬に残っています。
そして、開成・灘・筑駒・麻布といった超トップの私立高はいずれも男子校です。
宮城県くらいの人口規模ですと、東大合格者を二高以上あるいは、二高くらいに二桁出すようにでもならないと、私立男子校は存続が難しいのかもしれません。
あるいは、北海道にある北嶺・函館ラサールのように、寮を用意して、「勉強留学生」を募集するとか。
もちろん、学校としても、私立高校は採算の取れないことはできません。
東北学院中・高が共学化したのも、「時代の流れ」です。
しかし、わたしとしては、「トップ層の男子が中学・高校で、男子校で過ごす」という意義を、認めています。
仙台・宮城からも、多くはありませんが、そういう学校を目指して県外に行く生徒さんもいます。
惜しむらくは、県内に彼らの要望を受け止められる場所がなくなってしまったことです。
男子校のよさというのは、卒業後、随分とたってから、ふと感じたりするものです。
その辺り、共学しか経験のない方には実感しづらいところであるのでしょう。
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教育コラム「雨か嵐か」
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