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(前回の続きです)
数学の赤点脱出のため、教科書を一から読み、例題、練習問題を解くということを何度も繰り返すというのは、実に単純です。
文字通り、「教科書通りにやる」ことを実践しているだけです。
そう考えると、わたしのような者が生徒さんのそばにいなくても、できるはずなのです。
何しろ、やっていることは、教科書を一から読み、例題、練習問題を解くだけなのです。
そして、それを繰り返しているだけですから。
しかし、赤点に甘んじている高校生は、このシンプルなことがなかなかできません。
やっていることが地味なうえに、新しいことがどんどん積み重なっていくからです。
わたしも、同じ立場になったら、独力でやれる自信がありません。
そういう「教科書通り」の学習をしていくと、ほどなくして、彼らは赤点から脱出します。
それなら、最初から「教科書通り」に「愚直に」やっていればよかったのです。
とはいえ、この「教科書通り」「愚直に」が、なかなかに至難の業です。
彼らは、学校から、チャートだ、プリントだと、いろんな課題が出されています。
そういうものをこなしながら、過去の積み残しを学習していくわけです。
見た目は単純ですが、わたしのような伴走者がいないと、やっていくのはなかなか難しそうです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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