塾は中3からでもOKか? その2 2022/07/27

前回の続きです)

前回のコラムで、「子供はもっと遊ぶべきだ」という意見に対して、「子供」の年齢・学年・「遊び」の内容によると述べました。

このところ、「遊び」は、「おひとり様」で完結する場合が多くなっています。

スマートフォンや各種ゲーム機器の発達、一人っ子の増加などが原因です。

そうなると、「遊び」=「友達との付き合い」になると限らなくなります。

友達同士で集まって、缶蹴りや鬼ごっこをするというものとは、毛色が違います。

また、「もっと遊ぶ」=「もっと勉強しなくなる」ということには、必ずしもなるわけでありません。

が、「もっと遊ぶ」=「もっと学習時間を削る」となることには賛成できません。

わたしもこれまで数限りない人と会ったり、話をしてきました。

その中で、「若いころもっと勉強しておけばよかった」という人には随分と会いました。

その一方で、「若いころもっと遊んでおけばよかった」という人に会ったことがありません。

「子供はもっと遊ぶべきだ」と語った床屋さんに、

「では、ご自身は若いころ、あるいは中学生のころ、もっと遊んでおけばよかったって、思いますか?」

と聞いてみたい衝動にかられます。

すんなり「はい。そう思います」とお答えになるかどうか.....

次回に続きます)

 

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