「字の乱雑」系男子 テストにどう向かう? その2 2022/09/02

前回の続きです)

「乱雑系の字を書く」男子には、ごく大雑把に分けると、「優秀なトップ層」と「学習障害などの発達障害がある層」があります。

つまり「成績では両極端」です。

両者の書くものは、「乱雑」という一点で同じです。

ただ、よく見ると、違いのあるのが分かります。

 

<「優秀なトップ層」の場合>

・速く書ける

・「たどたどしい」字ではない

・字の濃さは普通の生徒と変わりない

・「乱筆」ではあるが、「乱文」ではない

 

<「学習障害などの発達障害がある層」の場合>

・あまり速く書けない

・「たどたどしい」字が多い

・字の濃さは、極端に濃かったり、極端に薄かったりする

・「乱筆」であり、かつ「乱文」

 

「優秀なトップ層」の書く字は、「医師がカルテに書くような字」を想像してください。

これには暗号のような雰囲気があります。

それゆえ、相当に読みづらいです。

ただ、書いてあることの意味は通っています。

「乱筆」ではあるが、「乱文」ではないというのは、そういう意味です。

一方、「学習障害などの発達障害がある層」の乱雑な字は、一言でいえば、「幼い」字です。

的確に学年相応の処理をできあぐねていることが、字を見ても分かります。

書く内容も、何を言いたいか、きちんと自分の意思を書き表せない様子が見て取れます。

次回に続きます)

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