「字の乱雑」系男子 テストにどう向かう? その1 2022/09/01

これまで受験指導をしてきて、生徒さんのいろいろな筆跡を見てきました。

そうした中で、今回のコラムでは、字の乱雑な男子に焦点を当ててみます。

なぜ字の乱雑な「男子」なのか.....

男子生徒と女子生徒を比べてみると、「乱雑系の字を書く」割合は、男子が際立って多いです。

「この生徒さん、悪筆もしくは乱筆だな〜」と感じた女子生徒は、1人いただけです。

そして、男子生徒の悪筆・乱筆ぶりと比べると、「かわいいレベル」でした。

「乱雑系の字を書く」男子をお持ちのご父兄、ことにお母様にしてみると、心配の種は尽きないかもしれません。

「口うるさく字を丁寧に書くよう言ってきた。

でも、いくら言っても改まらない。

よって、さじを投げた」

こういうお母様も多いのではないでしょうか。

ご父兄の心配の種とは、すなわち、

「こんな字を書いていて、入試や学校の試験で、損をしてしまうのではないか」

というものです。

これに対するわたしの答えは、次の通りです。

 

(1)字が汚いことで、得をすることはない

(2)逆に字が汚いことで被る損害は、想像より随分と小さい

(3)国語の漢字の書き取りは、字が汚いと損をする

 

以上は、試験の採点結果を見ての感想です。

この「試験」とは、模擬試験・定期試験・実力試験など、多岐にわたります。

次回に続きます)

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