「字の乱雑」系男子 テストにどう向かう? その3 2022/09/03

前回の続きです)

「乱雑系の字を書く」男子をお持ちのご父兄が最も心配するのは、たぶんこの一点です。

「字が乱雑なことで、学校の試験、とりわけ入試で損をするのではないか」

以下、このご心配にお答えします。

確かに、字が乱雑なことで、決して得なことはありません。

ただ、被る損害というのは、わたしが目にする限り、意外なほど大きくありません。

乱雑な字の「識別能力」に関して、学校の先生方はその道のプロです。

かなり乱雑な字でも、きちんと採点しています。

もっとも「絶対に採点ミスがない」とは言い切れませんが.....

その一方で、先生方は、「乱筆」を許しても、「乱文」は許しません。

辻褄の合わないことを書けば、それがどんなに綺麗な字でしたためられていても、点はもらえません。

逆に、書いてあることが正しければ、きちんと点がもらえているようです。

一点、確実に損をするのは、漢字の書き取り問題です。

ミミズがタコ踊りをしているような字で漢字を書くと、点を落としているケースがときどきあります。

例えば、「打」の「てへん」と、「犯」の「けものへん」が、同じに見えてしまったりとか。

要するに、点画がハッキリしていないものは、点のつけようがないということです。

この点だけは留意しておかなくてはなりません。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日