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(前回の続きです)
前回のコラムで、中学トップ層の多くが運動部に所属していると述べました。
そして、大会で「そこそこ」の結果を残しているとも述べました。
この傾向は、高校入学後にも引き継がれます。
例えば、硬式野球の秋季大会で、二高はベスト8まで行きました。
三高はベスト4です。
某公立高で硬式野球をしている担当生徒さんによると、
「一高・三高は強い。
二高は一高・三高ほどではないが、決して弱くない」
と語っていました。
一高は惜しかったですが、二高・三高に関しては、「まずまずの結果」と言えるのではないでしょうか。
もちろん、彼らは育英のような野球エリートではありません。
高校入試のとき、野球特待制度があるわけでもありません。
勉強をしっかりやって、その上で高校に入学しています。
そして、高校入学後も学業優先です。彼らは難関入試を突破するだけの根性・学習体力があります。
平均的な高校生よりは、それがずっと上です。
そうでもなければ、あの入試は突破できません。
それが、運動の面でも生かされているということができそうです。
一高の「なんでも一高」、二高の「文武一道」というフレーズには、それなりの根拠があります。
(次回に続きます)
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